家庭配置薬はすでに300年も前から、日本独自の先用後利という「カスタマーズ ファースト(顧客第一)」の便利なシステムとして定着していました。
「懸場帳」は、得意先の住所、名前、配置した薬の銘柄や数量、前回までの使用量など細かく記載され、その家の体質や健康意識までうかがい知ることができます。
今日でいう顧客名簿=データベースであり、情報産業としてのルーツや、各家庭の健康管理を行うヘルスアドバイザーとしてのルーツをここに見ることができます。